その1. 体幹をまっすぐに

従来の土踏まずをサポートするインソールでは、足の動きをさまたげ、血流を滞らせることがわかりました。

従来のインソールは、足元を安定させるため土踏まずを支えるものでしたが、そうすると足の動きをさまたげ、土踏まずの持ち上げで血流の滞りやむくみの原因にもなっていました。
そもそも、土踏まずとは「土を踏んではいけないところ」という意味。土踏まずを踏ませることになるわけです。安定性と運動のしやすさ、この二つを両立しない限り、理想のインソールはできないことがわかったのです。

立方骨を支えて足のドームを作る。これこそが体幹をまっすぐに、そして足指を自由に！

足全体の骨格が「立方骨(足の真ん中あたりの外側寄り)」に乗っていることを発見。
つまり、立方骨を支えてやれば足のドームができ、足全体が支えられる構造にたどり着いたのです。これが、従来のインソールとはまったく異なる、BMZの立方骨キュボイドバランス理論（立方骨を下方から適度に支え、土踏まずを支えすぎない）の誕生でした。
この理論で特許を取得し、足の『安定性』と『運動性』を両立させることができたのです。無意識のうちに体幹をまっすぐと美しい姿勢になり、快適で動きやすい踏ん張りのきくカラダへと導いてくれるのです。

浮き指解消をサポート！３Dレーザー計測器による足からのメッセージ

かかとがまっすぐに立つからラクに歩ける！

インソールが立方骨を支えることで、ニュートラルポジションを作ります。
かかとの歪みが整うと、体幹がまっすぐになり、疲れない姿勢を作ります。

その2. 靴のつま先にスペースが生まれ足指が動き出す

先薄仕上げで足指力アップ！とにかく履けば実感していただけます

アシタフは、足指の部分だけが薄い構造になっています。このわずかな段差が、足指にはとても大切なこと。
足指部分だけ低くなっていることで、靴を履いても足指が喜んでいるように自然と動きだし、楽に軽やかに歩けるのです。

その3. 立ちっぱなしでも疲れない４層構造

過酷な環境でのテストを繰り返し、たどり着いた4層構造

アシタフの開発には、足を酷使する職業である自衛隊の方々にテストを繰り返し行っていただきました。
履き心地を重要視すれば、水に濡れると表面材がはがれやすくなるという欠点に。表面材が布貼りだと、滑りやすいという指摘もありました。
そこで、ノンスリップタイプの表面材と、中間には耐衝撃性にも強いクッションを入れて開発。
過酷な環境でも耐えうるテストを繰り返し、3層のインソールが多い中、4層構造にこだわったことで、立ちっぱなしでも疲れないインソールが実現したのです。